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Y.S.PARK
ZACC
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TONI&GUY JAPAN
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現在、コンセプトやターゲットの違う6つのサロン、raffiné、vie、prime、mignon、copain、Eight Millionを展開。さらにカラダの中から美しさを追求する食の空間・Deli caféも展開。サロンの顧客だけでなく、表参道を訪れる多くのゲストで賑わっている。代表・高橋和義氏の美への探究心は尽きることなく、こだわり抜かれたヘアプロダクトやエステティックサービス、ウエディングプロデュースなども注目を集めている。
http://www.zacc.co.jp/
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ヘアスタイルだけでなく、ヘッドスパ、ネイル、エステティック、フットケア、さらに減農薬野菜を中心とした食の提供まで、ヘアサロンとして一線を画した総合的な美のプロデュースを行なうZACC。時代とともに進化を続けるクオリティの高い提案力と圧倒的なブランド力で、つねにビューティ界を刺激し続ける。そんなZACCの次なる戦略はいかに…!? ZACCのすべてを知る、プレスの大橋恵子さんに話を伺った。
スタッフがスムーズに働けるサロンづくりを

私はスタイリストとして実際にサロンに立っていたので、そういう意味では異色のプレスかもしれませんね(笑)。出産でお休みをいただいていたので、本格的にプレス業へ就任したのは今年から。ただ現役時代もスタイリスト業の傍らで、代表の高橋のスケジュール管理を行なったりと、プレスに近い仕事もしていました。

私の現役時代には、ZACCにプレスというポジションがなかったので、自分の撮影に関しては自分たちでスケジュール管理をしていたんです。その時の大変さや管理することの大切さがわかるので、今は仕事的にスムーズに流れるよう、スケジュールを組んでいます。とくに、技術面や作品に関する知識、スタイリストのメンタル面の理解ができるのは強みですね。

目下の目標としては、PRやブランディングというよりも、スタッフが美容師としてスムーズに仕事ができる環境づくりにこだわりたいと思っています。雑誌の撮影も、多い時は1日に5〜6本ほど依頼が来たり、その原稿のチェックも必要になるので、まずはスケジュール管理の徹底を心掛けています。高橋からも、窓口として美容師サイドのサポートをしてほしいと言われているので、誰がどこのスタジオに、何時までいるのかまで把握するようにしています。といっても、現役で一緒に働いていた仲間たちなので、すべて自然に入ってくる感覚ですね(笑)。
 
守り、発展していくZACCのブランド力
ZACCは現在トータルで6サロン。どのサロンもインテリアにこだわり、ZACCへ訪れたことを心地よく感じていただける空間づくりを追求しています。 表参道のプリムは業界の人やサロン通の人が多く来られますし、ヴィーはトレンド志向の若い方がメイン。ラフィネは落ち着いた方にもゆっくりとくつろいでいただける技術が自慢です。ジュニアスタイリストがサロンに立ち、ザックブランドを若い方々へ提供する明治通り沿いのミニョンも好評で、現在拡張工事中です。代官山のコパンは、広々と明るい空間のサロンで楽しくくつろいでいただくことを追求。銀座のエイトミリオンは白とシルバーを基調としたこだわりの空間で、よりリュクスなサービスを求められる方に信頼を得ています。

100人近くのスタッフがいる中で、それをどのようにまとめているのか、特別なミーティン方法があるのか、という質問を受けることもありますが、実際はとてもシンプル。各サロンのスタイリストは週に一度勉強会を、そして月に1〜2回のペースでトップスタイリスト同士のミーティングを行なっています。 特別な戦略を練るわけではなく、次に打ち出したいスタイルや開発しているヘアケアアイテムについての意見交換、毛髪の勉強など、サロンとして今必要なことがメインです。また、営業中に疑問に思ったことや、スタッフの弱い部分があれば、それをテーマにして皆で向上させていくようにしています。こうすることで高橋がこだわってきた『トータルとしての美の提案』という概念を、若いスタイリストへ正確に伝えていくことができる。実はこれが、ZACCのブランド力を守る上でいちばん大切なことなのかもしれません。
食のプロデュースでカラダの中から美しく

 

昨年の8月にプリムとヴィーが移転し、そこにデリカフェを併設したことも話題になりました。メニューはすべて野菜が中心のヘルシーなもので、素材は毎日福島県のZACC畑から直送している減農薬のもの。その野菜がたっぷり食べられるサラダバーも人気で、玄米ごはんや天然酵母パン、スープ、プチデザートのセットなら、ボリューム感でも満足していただけると思います。

高橋が食にこだわりがあることもあり、スタイリストは毎日カフェの食事をとっています。美容師は食事が不規則になりがちですが、栄養不足ではきちんとした接客ができません。高橋自身も、昔は多忙のあまり食事もとれないことがあったようですが、食事面に気をつけることで自らの体力を整えたそう。その経験から、内面からの美のアプローチに注目し始めたんです。
 

カフェのスタッフも、サロンのトップスタイリストと月に1回ミーティングを開いて、それぞれの状況を報告し合っています。サロンに訪れてくださったお客様はもちろん、どなたにもご利用いただけるカフェなので、そのメニューをきっかけとしてZACCのこだわりを感じていただけるとうれしいですね。
美の総合プロデュースをカタチにする

ZACCが注目されるもうひとつの面として、原料からの製品開発を行なっているヘアケアプロダクトがあると思います。髪そのもののコンディションが良くなければ、魅力的なヘアデザインはもちろん、その再現もままなりません。ZACCではサロントリートメントやヘッドスパはもちろん、何よりもホームケアでコンディションの良い髪を持続していただくために、2種類のシャンプーを開発しています。1つは天然植物由来の成分を主剤とした、顔も洗えるほどマイルドな石けんシャンプー。もう1つはドライヤーの熱を味方につけて髪にツヤを与えるメドウフォーム油誘導体配合のシャンプー。すべての人に安心して使っていただけるプロダクトづくりにこだわっています。

そして、ZACCが目指す総合美の提案として、ウエディングのプロデュースも行なっています。ブライダルシーンでは、ある程度ヘアメイクがパターン化しがちですが、花嫁一人ひとりの個性に合わせたドレスやヘアアレンジを提案することが私たちのコンセプトです。これらには、日頃のサロンワークに加え、撮影やショーで培ったZACCにしかできない技術が凝縮されています。 ヘアケアに始まり、ヘアメイク、エステ、ネイル、すべてを最高の技術で提供するZACCが目指す美の集大成として注目していただきたいですね。

スリム効果の高いボディローション(左)と美容師のために開発したミネラルハンドクリーム(右)
高い再現性をコンセプトにしたシャンプー、トリートメント、トリートメントローション    
 

ZACC畑から毎日素材が届くサラダバー  
2010年春夏のイメージビジュアル
 
 
 
大橋恵子
Keiko Ohashi
ZACC プレス担当
美容師として都内3店舗を経た後、コスメブランドのインストラクターとして勤務。再び美容師として現場で働きたくなり、93年に憧れていたZACCへ入社。高橋和義氏の専属アシスタントを経てスタイリストにデビュー。その後3年目で副店長に就任。以後6年にわたり、トップスタイリストとしてサロンワーク、業界紙、一般誌などで活躍。結婚、出産を機に一時休職し、2010年よりプレスとしてサロンに復帰。穏やかなキャラクターとトップスタイリストで得た知識、168センチの身長を生かした抜群のファッションセンスで、スタッフやゲストから憧れられる存在としてサロンを支えている。

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